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京都・岩倉の論楽社からお届けします
おむすびを食べながら――スワロウ カフェとの共催の例会へ、ようこそ、ようこそ(その2)

 何よりもまずひとりひとりが静かに気づいていくこと。
 それが何よりも大切ではないか。
 すれば、日米安保なんて、「米軍の駐留権と基地貸与を認めただけ」の条約だ、とすぐにわかる。
 この2つだって、スゴイことだけど。
 ならば、「米国が日本を守ってくれている」「だから(お世話になっているから)思いやり予算を米軍に届ける」なんて、妄想とわかる。思いやり予算なんて不要ともなる。スッキリする。
 だから、日本に必要なのは、気づいたときにブレーキを踏むこと、それだけである。
 そのブレーキが壊れてしまっているから、いま問題なんだけど、壊れたものは直し、とにかく気づいて前へ歩むことだ。
 米国とはケンカせずに軍事条約から離れ、友好平和条約を結びなおすイメージを持って、努力することだ。
 ひとりひとりが気づいて、言葉にすることだ。声に出すことだ。
 どうだろうか。ちがうだろうか。
 ブレーキが壊れたままだったら、いずれ必ず破滅してしまうじゃないか。
 10月14日(日)、ようこそ、ようこそ。

   2018年10月例会(スワロウ カフェとの共催)
10月14日(日)の午後1時(おそいランチ)〜4時。
論楽社(左京区岩倉中在地町148:TEL 075-711-0334)。
「宇川の米のおむすびを食べながら——塩田敏夫さん(毎日新聞記者)とスワロウ カフェのひとたちと ともに語ろう」。
参加費無料(ただしスワロウ カフェと論楽社からカンパ布施のお願いがあり)。
要申し込み(私宅なので、人数の確認もしたいので、事前に必ず)。

| 虫賀宗博 | ほっとニュース | 23:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
おむすびを食べながら――スワロウ カフェとの共催の例会へ、ようこそ、ようこそ(その1)

 10月14日(日)、10月例会。
 新しい試みをする。初めての試みだ。
 スワロウ カフェとの共同開催。
 「座ろう」にスワロー(燕)を掛けて命名されたグループ。京都の米軍基地のことを考えているスワロウ カフェ。そこと共催の10月例会だ。
 京都の北の丹後半島の宇川(うかわ)という寒村に5年前、急に米軍レーダー基地が誕生。
 米国は日本に「望むだけの規模の基地を、望む場所に、望むだけの期間、自由に置くことができる」特権を有しているのである。ほんとうにどこにだって突然基地建設できるんだ。宇川でも明白。恐ろしいことだ。
 日本が主権国家ではなく、半植民地である。このことが、話題になること、全くない。米軍経費の75パーセントを、そんな日本に余裕ないのに、日本国民の税金で負担させていることも、話題になってない。新聞テレビではいちども登場しない。なぜなのか。
 宇川の生活の中心に農がある。田がある。その田んぼにスワロウ カフェのひとたちは関わってきた。この5月に4回目の田植えをし、この9月に4回目の稲刈りをした。
 その米でおむすび(おにぎり)をつくり、いただこうと思う。
 ようこそ、ようこそ。
 スワロウ カフェのひとたちとの交流で何か化学変化が起きるかもしれない。
 いままでの歩み(「みんなで考え、ひとりで行く」「政治以前の、運動以前の、宗教以前の……ひとりひとりの願いを耕す」)は、変えられないし、ありのままに交流してゆきたいと思う。
 ようこそ、ようこそ。

   2018年10月例会(スワロウ カフェとの共催)
 10月14日(日)の午後1時(おそいランチ)〜4時。
 論楽社(左京区岩倉中在地町148:TEL 075-711-0334)。
 「宇川の米のおむすびを食べながら——塩田敏夫さん(毎日新聞記者)とスワロウ カフェのひとたちと ともに語ろう」。
 参加費無料(ただしスワロウ カフェと論楽社からカンパ布施のお願いがあり)。
 要申し込み(私宅なので、人数の確認もしたいので、事前に必ず)。

| 虫賀宗博 | ほっとニュース | 05:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
弱さという恵み――とりいしん平さんのホームコンサート

 9月1日(土)にとりいしん平さんを迎えたね。
 しん平さん、登る道は違うけど、同じ方向に向かって歩んでいると思っている。
 うれしいひととき。
 しん平さん、最初に「神学生ブルース」を歌う。
 50年前の「受験生ブルース」の替え歌(半世紀前の元歌、知ってる?! 知ってないと替え歌にならないけど、まあ、いいか)。
 軽妙な歌声が響く。

♪1.おいで みなさん聞いとくれ 僕は還暦大学生 定年退職した後は 同志社大学神学部
 2.うれしはずかし入学式 18、19の子にまざり 新入生席に座ったら 「お前は保護者席」と非難の目
 3.40年ぶりのキャンパスは 見るもの聞くもの新しく 便利できれいでスマートで 立て看・ヘルメットよどこ行った?
 4.耐震補強に身をかため 文科省助成金に支えられ 優秀な学生に囲まれて 浦島太郎の老学生
 5.授業の合間に通うのは 失業手当のハローワーク ローンと学費で消えていく 汗の結晶退職金
 6.楽しいサークルなんのその アルバイトにも目をくれず 必死で授業についていく ギリシャ語コンピューター身につかぬ
 7.朝は4時から起きだして 始発で京都今出川 満員ラッシュをさけていく 読書のつもりが二度寝して
 8.立派な牧師になるんだと 教会の皆さんに励まされ 後にひけない60歳 牧師の卵の60歳

 しん平さん、信頼している牧師から、「牧師にならんか」と言われたのが3年前。
 その牧師、被差別部落に生まれ落ち、それゆえに人権を希求し、世界各地も訪れた。その活動の最(さ)中、倒れる。
 後遺症が残り、身体はいまも不自由。腕も肩より上にはあがらない。
 その牧師から励ましを受ける。
 出会いの恵みを思う。
 しん平さん、ギターを持ってニコニコ顔で歌う牧師になっていくんだ。
 とってもいいねえ——。
 話が自然とひとの弱さになっていく。
 弱さ。強さが単に欠如しているというようなことではない。
 老病死や煩悩苦悩を抱えてある、荒波にさらされてあるひとというものの本質のこと。その本質を原生命(いのち)が支えている。いのちは透明な青空だ。
 私ももっともっと気づいていかなきゃならない。優生主義(思想)なんていうものの真逆にある恵みが弱さ。
 その弱さが神話的時間(鶴見俊輔)を生む。時間とは生そのもの。
 その生そのもののあったかく豊かな世界をしん平さんはいろんな本、絵本を使って、伝えてくれる。おもしろい。弱さの神学・人間学。
 しだいに「もったいないな、この恵みを知らない会社社会とは」と思うようになっていく。ほんとに日本は変わらなければならない。
 あるひとがしん平さんに質問。「介護を受ける母は自らの弱さを嘆いている。弱っていく自分自身が受け入れられない。いまこそ、イエスが傍らにいてくれていると思うときなのに。熱心な、強い母の信仰心がつらい」と。
 しん平さん、黙ってうんうんと頷きながら、次の歌を歌った。ちょっとびっくり。
 私が綴った「雨戸」。前にも記したけど、いまいちど、書いてみる。
 しん平さん、心に沁みる話、ありがとうございました。忘れられないひとときでした。

雨戸
    詩・虫賀宗博
    曲・とりいしん平
いまはもうすでに朝なのに
なんで雨戸が閉められたままなの
思い切って雨戸を引き開いてごらん
いちまいずつ いちまいずつ ちょっとずつ
朝の光が差し込んでくるだろう
ぬくもりの光が縁側のほうへ 座敷へ 台所へ
入ってくるだろう
ぬくもりの光が

 

失うものがない心には 喜びしか流れ込まない
新しい私を見つけ出すことによって 私は私自身を越えていく
失うものがない心には 喜びしか流れ込まない
新しい私を見つけだすことによって 私は夜を越えていく
ラ ラ ラ ラ ラ ラ
ラ ラ ラ ラ ラ ラ
雨戸

 次回の10月例会は、新しい試み。10月14日(日)の午後1時〜4時、スワローカフェのひとびとが育てた丹後半島の米のおむすびを、ともにいただく。2018年の新米だ。遅い昼食をともにいただく。
 詳しくは、また。

| 虫賀宗博 | ほっとニュース | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
生きのびる愛――とりいしん平さんの9月例会へ、ようこそようこそ(その2)

 9月1日(土曜日だよ)、とりいしん平さん。
 ようこそ、ようこそ。
 しん平さん自身の絵(小さなカット絵)によって、しん平さんを紹介する。
 伝わるかな。
 まず、歌う(カット絵A)。手紙に添えてあったんだけど、自画像かな。
 歌を歌うひとの姿は、みんなそれぞれ、美しい。楽しい。
 次に、想う(カット絵B)。天上に大風(良寛)。ならば天下にも大風。微風が微髪をゆらす。
 もういちど、歌う(カット絵C)。これもFaxにあった。絵がいつも添えられている。
 しん平さん、まっ赤な帽子をかぶる。それが似合う。そんな男のひと、他にいないよね。
 歌を歌うひとは、自らの体から風を起こす。
 天下にも風を起こす。
 冷えた魂を温める風が起きる。
 やわらかい風が起き上がる。
 いまここに生きて在ることを感じるひとときを、しん平さんの歌によって、参加者とわかちあえることを、うれしくありがたく思う。
 土曜日ですけど、ほんとに、ようこそ、ようこそ。

    2018年9月例会
9月1日(土曜日)、午後2時〜4時半。
論楽社(左京区岩倉中在地町148、TEL075-711-0334)。
とりいしん平さん(ミュージシャン)の「生きのびる愛――絵本・歌・詩そして対話」。
参加費1000円。要申し込み(私宅なので事前に電話を)。
交流会5時〜7時(自由カンパ制)。

カット絵A

 

カット絵B

 

カット絵C

| 虫賀宗博 | ほっとニュース | 17:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
生きのびる愛――とりいしん平さんの9月例会へ、ようこそようこそ(その1)

 夏休み後の9月例会は、9月1日(土曜日)。ごぞんじの、とりいしん平さん(ミュージシャン)。
 いつもの絵本+詩(話)+歌の三位一体の世界。しん平さん、テーマの切りかたがいつも鮮やか。暖かい。
 今回の切りかたは、「とりいしん平の生きのびる愛」。
 どんな絵本かな。どんな詩(話)か。どんな歌なんだろうか。しん平さんにおまかせのミニミニ舞台が展開されるだろう。――鳥井新平さん、舞台に立つと、とりいしん平になる。
 「愛について、弱さについて、考えあい語りあえたらいいなと考えています」としん平さんの手紙にある。
楽しみだ。
 「生きのびる愛」は金在述(キム・ジェースル)さんから授かった言葉。金さんは私が父のように慕ったキリスト者。「人間は伸びなければならない」「生活のゆとりを祈ります」「社会から必要とされる、生きた人間になりなさい」。それぞれの言葉、強すぎると思うひとがいるかもしれない。でも暖ったかい金さんが発すると、「竹が天に伸びるように、さあ、伸びてゆき、生きのびていこう」と思えるのだった。
 そんな言葉を、しん平さんと参加してくれる友人たちとともに味わいたいと思う。
 しん平さんとは2004年に能登川図書館で出会い(才津原哲弘さんのおかげ)、その後、なんども軽妙な歌を論楽社で聞かせていただいたね。
 近江兄弟社学園の小学校教員を2018年3月に退職。この4月から同志社の神学部へ入学。大学生だ(どんな話が聞けるんだろうか)。いま牧師を目指す学びをしているんだ。
 9月1日(土曜日ですよ)、ようこそ、ようこそ。
 近所のひとも、遠くからのひとも、ようこそ、ようこそ。

    2018年9月例会
9月1日(土曜日)、午後2時〜4時半。
論楽社(左京区岩倉中在地町148、TEL075-711-0334)。
とりいしん平さん(ミュージシャン)の「生きのびる愛――絵本・歌・詩そして対話」。
参加費1000円。要申し込み(私宅なので事前に電話を)。
交流会5時〜7時(自由カンパ制)。

| 虫賀宗博 | ほっとニュース | 12:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
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