2010.01.20 Wednesday
野生を生きるツバルのひとたち――2010年のキックオフの1月例会へ、ようこそ
おもしろい女性に、出会った。
ほんの1か月前のことだ。 名前は、もんでん(門田)奈津代さん、という。 縁あって、南太平洋のツバル(Tuvalu)に出会い、しばらく住みついちゃった女性である。 いまは京都に戻ってきてるが、また、しばらくして、ツバルに「帰る」そうだ。 世界地図を思い浮かべてみよう。 太平洋の南のかなたには、さまざまな島国がある。 パラオ、ナウルやソロモン、キリバス……という小さな独立国がいっぱい浮かんでいる。 そのひとつが、ツバル。 ツバルのすぐ南には、サモア、フィジー、トンガというラグビー強国がある。ニュージーランドに近いから、ラグビーが盛んになったのだろう。 ツバルの島のひとびとの相互扶助の暮らしぶりが、1月例会のテーマだ。 もんでんさんと話していて、おもしろかったのは、「(ツバルの暮らしは)いのちがこゆい」という言葉だ。 たとえば、鳥を獲(と)って、食べること。 島には「じぶんの木」というのがそれぞれ会って、その木に登る。木の上で、鳥の鳴き声をまねて、さえずる。 その声色(こわいろ)の腕を上げるために、何年も練習を重ねるそうだ。ちょっとした手作業中にも、みんなトレーニングをしているそうな。だって、そのものまねの出来しだいで、収穫が決まるのだから。必死だ。 木の上で、オス鳥がメス鳥を求めるかのように、島人(しまんちゅう)が鳴く。 もし、その声にリアリティがあれば、鳥たちは近づいてきてくれる……。 それを網で獲るのだ。サァッと。 そうして得た鳥の“焼き鳥”の味は、実に「いのちがこゆい」のだそうだ。 そりゃ、そうだろうなあ。 だって、鳥といういのちに人間が敬意をもっているもん。敬意をもって、立ちむかっている。真正面から勝負して、得た恵みだもん。いのちがピンピンしていて、パック詰めの「トリ肉」とは、全く違うだろう。 私は、一発で「おもろいッ!」と思った。 それで、初対面だったもんでんさんに、2010年の最初の1月例会へ来てもらうことになった。大寒の1月31日(日)に、常夏のツバルの離島に生きるひとたちのレポートを聞くことになった。楽しんでほしい。参加してほしい。 2010年1月例会 そう、そう。もんでんさんを紹介し、引き合わせてくれたのは、食堂「キッチン ハリーナ」の佐藤友子さん。交流会の「食」の重箱は、「ハリーナ」だ。 友子さん、ありがとう! 1月31日(日)、ツバルのひとびとのスッポンポンのいのちに出会ってください。ピンピンのいのちを感じてください。 |