2010.03.05 Friday
中元悦子さん、ありがとう――2月例会の喜びを伝えたい
2月28日(日)の2月例会、中元悦子さん(農業)について、さっそく感想のFAXが2本届いた。
1本目は「ちょっと出しゃばりますが……」と笑いながら、塩田敏夫さん(毎日新聞記者)から。翌日の3月1日(月)に早や届いている。 中元悦子さん。あなたの話を聞き、あなたが泣きながら学んできたことがよくわかった。長年続けた読書会、奈良から深夜バスで3年間も通った東京の勉強会。生きるため、生きぬくために憲法があり、教育基本法があり、図書館法があることを学んだ。「幸せだった」と言い切った言葉に、私は心揺さぶられた。やはり人生はどんな人と出会うかだ。2本目のFAXが、3月3日(水)の夜に届いた。中嶋周さんからである。滋賀県の湖北の、福井県との県境(けんざかい)の山村に入り、ヤギを飼い、ヤギのチーズをつくっている。 「農家の嫁」の日々を、ようがんばってきはったなあ、まねできんなあ、ただただそう思いながら聞いていました。中元さん、ほんとうにありがとう――。 このうえない言葉が紡がれていったひとときだった。 一見平凡で、小さくて、弱くて、何もないところに、未来の根っこは必ず存在し、驚くべき感動があるんだ。 心を耕やし、いのちにやさしく出会ってゆきさえすれば、どんな闇のトンネルに入っていようが、明日への芽吹きは必ずやってきて、居場所という開墾地も切り開かれていくんだ。 そう、あらためて、思った。 中元さん、ホントに、ホンマに、アリガト――。 念仏のように、くりかえす、アリガト――だ |