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自殺したくなったら――才津原哲弘さんの「講座」へ、ようこそ、ようこそ(その1)

 10月7日(土曜)に才津原哲弘さんに論楽社に来ていただだく。
 1週間後のことである。
 出会ってほしい。ようこそ、ようこそ。
 才津原さんには1998年直接来訪を受けた。初対面のそのとき、「あっ!」と思い、何か格別のエネルギーに出会ったんだ。
 もう、19年も、たつ。そうして「図書館の魅力、底力」について示現してもらったと思う。
 じゃあ、図書館って、何か。
 ひとりひとりの市民の願いに適(かな)う、その問題解決の手がかりになる資料を提供する場所――なんだ。本だけじゃない。絵本原画、織物、映画、音楽……という何か「資料」。出会ってしまう人間たちの光だ。
 無料の貸本屋ではないんだ。悩んでいるひとがその図書館に恐る恐る近づいてみても、「ちゃんと居場所がある」という受容がある。それがないと始まらない。ひょっとして図書館のすみっこで偶然手にした古典の中に抱えている問題解決のヒントがあるかもしれない。図書館ホールでの絵本原画展、映画上映会で決定的な何か、が生成するかもしれない。
 きっとひとに出会うこと、いのちに会うことがその問題の解決のほうへ誘(いざな)ってくれるのだ。どんな危機の時代でも、ひとはひとと出会うことによってしか救われない。
 そんな図書館づくりを実際に滋賀の能登川図書館において、才津原さんはつくりあげようとしていた。
 その才津原さんに出会ってほしい。

  講座・言葉を紡ぐ(第119回)
2017年10月7日(土)午後2時〜4時半。
論楽社(左京区岩倉中在地町148、TEL 075-711-0334)。
才津原哲弘さん(能登川図書館の初代館長)の「自殺したくなったら、図書館へ行こう」。
参加費1500円(要申し込み、ふつうの民家なので、必ず事前にお電話ください)。
交流会午後5時〜7時(自由カンパ制)。

| 虫賀宗博 | ほっとニュース | 11:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -









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