4月28日(日)に桝本(ますもと)進さん(岐阜のゴーバル)の「ネパールへの旅の話」。4月例会である。
岐阜の恵那市のアジア生活農場共同体「ゴーバル」は1980年に生まれた。39年の歳月がゆっくりと流れる。
ゴーバルはネパール語で牛糞のこと。ネパールでは牛糞で家屋の床をつくったり、燃料にしている。それが屋号である。おもしろいね。
現在の「ゴーバル」は、ハムやソーセージの工房となっている(http://gobar.jp)。
化学調味料や添加物、小麦粉その他を一切入れないで、手作りでつくっている。むかしむかしの作りかた(炭火で乾燥させ、桜の薪で燻して、大切な肉を保存してきたんだ)をいまに伝えている。
ことしの正月明けに、桝本進さんはネパールを旅した。
「原点のネパールで進さんは何を考え、何を想ったのだろうか」と思い、手紙を出した。
「行くよ」という電話をもらい、4月28日に縁あるひとと車座になって、ネパールへの旅の話をいっしょに聞くことになった。
対話をし、おしゃべりしたいね。楽しみ。
ようこそ、ようこそ。
2019年4月例会
4月28日(日)の午後2時〜4時半。
論楽社(左京区岩倉中在地町148、TEL 075-711-0334)。
桝本進さん(岐阜のハム工房「ゴーバル」)の「ネパールへの旅の話」。
参加費1000円。要・申し込み(私宅なので)。
交流会5時〜7時。参加費自由カンパ制。