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原点ネパールへの旅――桝本進さんの4月例会へ、ようこそ、ようこそ(その2)

 「ゴーバル」の桝本進さんは、山形県の雪深い山奥の村で生まれた。
 こんなエピソードを聞いた。
 進さんの小さい時の話だ。
 進さんの周りの大人たちが「大きくなったら、何でメシを食うのか」と言うのを進さんはよく耳にする。小さい時の進さんの内部で「何で」が「何を」に変容。
 「大きくなったら、オレは何を食うのか」となる。「この草は全く食えない」「でも、あの草はうまいぞ」と、道や川、森じゅうの草を進さんは調べぬいていった、と聞く。
 進さんの直観だ。野生の直観力である。
 この野生が進さんの中心になるんだ。
 こういう野生、野性の力を信じるし、好きである。
 進さんは、山形のキリスト教独立学園の中で生まれた。祖父はうめ子さん。父母は忠雄さん、華子さん。それぞれがその学園の教員だった。
 ひと学年、ひとクラス25人。計75人の小さな、小さな高校。「読むべきは聖書、為すべきは労働、学ぶべきは天(自)然」の学園。
 全員が寄宿寮で暮らす。畑を耕し、家畜を飼い(これが学び)、みんなでつくり、みんなで食し、みんなで後片付けをする。
 この学園は野生の力を深めるんだ。
 進さんをはじめ、この学校の出身者によって、共同体「ゴーバル」が生まれていったのも、自然のことわり(と思う)。
 岐阜から日帰りで、4月28日には出てきてもらう。
 縁あるひとたちで出迎え、進さんと交流し、かけがえのないひとときを、ともに過ごしたい。
 ようこそ、ようこそ。

   2019年4月例会
4月28日(日)の午後2時〜4時半。
論楽社(左京区岩倉中在地町148、TEL 075-711-0334)。
桝本進さん(岐阜のハム工房「ゴーバル」)の「ネパールへの旅の話」。
参加費1000円。要・申し込み(私宅なので)。
交流会5時〜7時。参加費自由カンパ制。

| 虫賀宗博 | いまここを生きる | 21:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -









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