論楽社ほっとニュース

京都・岩倉の論楽社からお届けします
<< 連載コラム「いまここを味わう」(第15回)その絵は歌 | main | 連載コラム「いまここを味わう」(第16回)待つこと(その1) >>
暮らしのわざ――中塚智彦さんの10月例会へ、ようこそ、ようこそ(その2)

 テーマは香り、匂いによる被害。つまり、香害のことである。
 これは、新しい形の公害だ。
 柔軟剤、芳香消臭剤、抗菌除菌剤……と数年前から売り出され、広がっていった。
 もともと「なかったもの」を「あるもの」として広告していった結果だ。
 「暑さによる不快感の緩和」とか「リラクゼーション効果」とまで、メーカーは言い出している。リラックスって、もっと内発的なものではないのか。
 特にこの1、2年がひどい気がする。薬局の前を通るだけでも、フワフワ、フニャフニャした匂いが漂っている。店内に入っても、頭がクラクラしてしまうのは私だけだろうか。
 花王、ライオン、P&Gなどのメーカーには現法上品質(内容成分)表示の義務がない。だから、一切公開していない。不透明なまま。
 調べ上げるひとがいて(古庄弘枝『マイクロカプセル香害』ジャパンマシニスト社)、イソシアネートというとてつもない猛毒が使われていることがわかった。かつ、その毒がナノ(10億分の1の小ささ! 1センチの10億分の1ってわかる?)のサイズにされ、私たちの血液に直接入ってくるという恐ろしさがわかってきた。
 毒が見えない小さい粒になって、見知らぬ間に鼻からどんどん侵入し、ダイレクトに血液中に侵攻しているって、スゴイ。
 そうして、これは、コワイ。
 放射能もコワイけど、「小っちゃくされたイソシアネート」もコワイ。
 10月13日(日)に話してくれる中塚智彦さん、香害によって体調不全が発症しているんだけども、電磁波や化学物質による発症であろうが、それはすべて身体の総負荷量が超えたからだ。
 もうガンバリきれないところまで来たんだ。
 他の誰かが発症してもおかしくない。
 私が発症してもおかしくはないんだ。
 「無香料のせっけん洗剤」をみんなが使えばいい。
 昔ながらの「せっけん洗剤」がいい。
 そうして、昔ながらの免疫力を高めていく暮らしを、やっていくことだ。ひとりでも多くのひとともに。
 歌をうたうのもいい。歌は時代を乗り越えていく愛情だ。
 中塚さんの歌を聞こう――。
 おいしい食をいただくのもいい。食は時代を生きる愛情だ。
 中塚さんが三品をつくるそう。縁のあるひと、集って、いただこう――。
 まだ8人の参加。もう少し、だ。
 ようこそ、ようこそ。

   2019年10月例会
10月13日(日)、午後2時〜4時半。
論楽社(左京区岩倉中在地町148、TEL 075-711-0334)。
中塚智彦さん(食堂「わたつね」店主)の「暮らしのわざ――歌と話と食と」。
参加費1000円。要申し込み(私宅なので、必ず)。
交流会5時〜7時半(自由カンパ制)。

| 虫賀宗博 | ほっとニュース | 21:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -









http://blog.rongakusha.com/trackback/879083
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>

このページの先頭へ