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暮らしのわざに生かされ、生々と生きる――中塚智彦さんの例会レポート

 10月13日(日)の中塚智彦さんの「暮らしのわざ——歌と話と食と」。
 3週間もたってしまったけど、コラム(「待つこと(その1)」「待つこと(その2)」の2回、2019年10月17日付と10月24日付のコラム)に書いてしまったけども、短くレポートしていく。
 参加者は13人。中塚さんのつくる「食」のためか、交流会の参加者が11人。
 「食」のメニューは明子のいつもの手料理以外に、中塚さんが短時間で土鍋で炊いた黒大豆ごはん、えごまししとうパスタ、松茸と鱧(はも)のオードブル、トマトピーマンの煮物を提供した。
 中塚さんの豊かな「暮らしのわざ」である。
 みんなで味わった。
 世の中の表層、すべてが戦争経済の論理の色だけで染め上げ、実際に染まってしまっている。
 原発事故があっても「なかった」ことにして、原発をやめない。オリンピックにカジノ(ばくち)、万博を誘致し、タネ、ミツバチ、海、土、水、農のすべてを資本の論理で売り渡している。
 そのさ中、イソシアネート(香)が中塚さんを襲った。
 入院して調べてみても原因はわからない。「原因不明の腹痛」で退院せざるを得ない。
 聞けば、専門の医者は日本に2人だけとか。
 それでは各地でひとり悩み苦しむ被害者たちの具体的な診断は不可能。中ぶらりんで、原因不明のままに、晒されてしまう。
 もう、どうすれば、よいのか。
 とにかく免疫力をつけて、ともに抵抗すること。
 negative capabilityを保ちながら、生々と生き抜いていくことだ。それが抵抗だ。
 中塚さんにはまた来ていただこうと思っている。
 中塚さん、ありがとう。
 また、「わたつね」に行きますからね・
 いち日、いち日はまっさらな、新しい時だからね。お大切に——。

| 虫賀宗博 | ほっとニュース | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -









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